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↑ 1990年9月2日横田基地の航空祭で展示された14th FSのF-16C/87-0322。この機体は、暫くして見かけなくなったが、イリノイ州→バーモント州空軍などに移動していた。
↑ 1990年9月2日 横田基地航空祭で飛来した4機のF-16C。何れも13th FSの所属だった。
↑ 1990年9月小松基地に飛来した14th FSのF-16C MJ-355
三沢のF-16がA/B型の時代は、空対空訓練と低空飛行による爆撃任務が主流であったが、C/D型に換装された後は、対防空網の攻撃に主体が置かれるようになり 低空での訓練は、全体の6.5%に減少されたとある。資料に寄ると1万から2万5千フィートの航空での訓練が主流だが、比較的天候の不安定な東北地区では、有視界飛行のため どうしても低空での飛行訓練が避けられない。また原子力関連の廃棄物保管施設など飛行禁止空域も多く、民間航空路も重なっている。三沢のパイロットはそういう意味では大変なようだ。
↑ 1990年岩国基地に展示されたF-16C MJ-501/85-1569。黄色い尾翼のチップラインは14th FSを示すが、この時期何故かチップラインの前方に1つ星が書かれていた。
Wings
1990年代に入り、432nd TFWのF-16C/Dの尾翼は、6年間使ってきたチェッカー模様から、飛行隊毎のユニットカラ―を用いたものに変わった。其のチップラインには、幾つかの星が入った機体もある。
13FS ”Panthers"
14FS ”Samurais"
↑ 1990年5月の厚木基地航空祭に展示されたF-16C/85-1499。この機体はこの後にミシガン州の107th FSに移管され 最後は標的機QF-16Cとなったようだ。
↑ 1990年5月20日の厚木基地航空祭に展示されたF-16C/85-1500。1988年に続き2度目の展示ではあったが、尾翼のチップは市松模様から赤いラインに書き換えられている。